初心者でもわかる!図面の書き方やコツを教えます!

図面と道具

DIYで図面を書くと言うと余った紙の裏を使うようなイメージがありますが、仕上がりを良くするためにはある程度しっかりとした図面を書く必要があります。最近ではフリーのCADソフトもあるので、素人でも簡単にきれいな図面を書くことができます。

書き方のコツは、全体図と部品図を分けて書くことです。簡単な構造であれば全体図で十分理解することができます。少し複雑なものになると、全体図の中にいろいろな情報が書かれるので、わかりにくくなってしまいます。部品図を分けて書くことで詳細な情報を盛り込むことができます。細かな説明は全体図ではなく、部品図の方に書くようにしましょう。

全体図は完成品のイメージです。DIYでは他人とイメージを共有する時に役に立ちます。なるべくどんなものかわかるように書いた方が良いでしょう。上下左右から視点を変えて書くような三面図よりも、少し角度をつけた立体図の方が理解しやすい書き方のコツです。

部品図は、材料の加工のために必要な情報を全て盛り込みます。購入する材料の種類、厚さや寸法をしっかり書いて、加工する人がどうすればいいのかわかるようにしましょう。もし精度にこだわる必要があれば、許容範囲も書いておくと安心です。

市販のものをそのまま使うような時は、部品図にする必要がありません。部品図は加工のための図面として考えるとわかりやすいでしょう。CADソフトを使うと寸法を入力するだけで形にしてくれるので、いろいろと試すことができます。

部品図では線を引いたところが、加工の必要なところになります。だからなるべく少なくなるように考えるとコストの削減になります。孔を開ける加工も量が増えるとそれだけコストが増える原因になるので、注意しましょう。

CADソフトによっては部品図から全体図を作ることもできますが、全ての部品を入力しなければならないので大変です。不要な作図をすることになるので、あまりお勧めできません。自分が困らない範囲で書くことが重要です。あまり完璧を目指さないで、必要最低限の範囲で終わらせるようにしましょう。

全体のイメージつかめることと加工が必要なものが明確であることが図面を書く目的です。作業は自分が行いますので、何も加工しない部分はラフでも困りません。図面は目的ではなく、DIYのミスを減らすための方法でしかありません。そこに時間をかけても、結果に影響することはないと割り切りましょう。